台北朝ご飯/早餐《仕事ついでの台湾グルメ旅》

ごはん屋さん

仕事ついでの台北5泊6日の旅。メインは仕事なので、観光はご飯に全振り。一番充実して楽しめるのは朝ご飯!宿泊したホテルは朝食付きだったのですが、簡単メニューだったのもあり迷うことなく外へ食べに行くことができました!5泊6日とはいえ、初日は夕方到着、最終日は早朝(というか深夜)出発ということで、実質台湾で朝食を食べられるのは4日間。真剣に選んで食べてきた朝ご飯をご紹介します。

麥軒早餐店

1日目に選んだのはこちらのお店。Googleマップのクチコミで、優しいおじいさんとおばあさんがやっているローカルなお店と紹介されていて気になったので行ってみました。

角にあるのが『麥軒早餐店』です。店頭にいる方が噂のおじいさん。あそこで麺類を作っています。そして、おじいさんとおばあさんと書かれていたのでご年配の方を想像していましたが、若かったです!言葉は中国語しか通じないとクチコミにあったので、お店に入る前に注文するものをしっかり決めてからいざ入店!お店の中はカウンターに4人、もしかしたら5人いけるかな?ってぐらいだったので、ちょっとだけ待ちました。テイクアウトのお客様がメインのようで、途切れることなくお客様が来られてました。店頭にあるサンドイッチをサクッと買っていく方もいて、美味しいのかな??と気になりました。

店内に入るとカウンターの上にメニュー表がデカデカとあったので、指差しで注文しました。選んだメニューはA食〈大根餅・卵焼き・ホットドック(orハム)・20元のドリンク〉と1号定食〈黒胡椒麺(orマッシュルーム麺)・卵焼き・20元のドリンク〉と、クチコミで美味しいと書かれていたツナオムレツ(翻訳ではマグロオムレツと出てきました)。ホットドッグかハムか、黒胡椒麺かマッシュルーム麺か、ドリンクは紅茶かコーヒーか、砂糖を入れるか入れないか、色々と選択する場面があったのですが、英単語のみでの会話でクリア。このやり取りで、噂通りの優しいお人柄が伝わってくるお二人。朝からホッとできるお店でした。異国の地の朝ご飯初日にぴったりすぎるお店をセレクトできたな〜と思いました。

本日の朝食(二人分)。手前から大根餅&ホットドッグ&卵焼きセット、黒胡椒麺&卵焼き、ツナオムレツ、コーヒーです!ローカル感にテンション上がる!てか、ホットドッグ小さい!ホットドッグ2本に対してハム1枚は比率が悪くない?って言ってたんですが、納得のボリュームでした〜。

黒胡椒麺はこんな感じ。黒胡椒は結構効いてましたが、全体は優しい塩味で朝ご飯にちょうど良い!台湾出張の3週間前に新潟出張があったのですが、新潟で食べたみかづきのイタリアンの味付けに似てました。

ツナオムレツはクチコミ通り、美味しかったです!卵だけじゃなくて、クレープっぽいもちもちした生地と卵で巻いていました。このソースはオイスターソース的な味がしたけど、何だったのかな。甘みのあるソースでオムレツとの相性もバッチリでした!

初日の朝を飾った『麥軒早餐店』。当たりでしたー。ローカルフードを食べたい方にお勧めです!店内で食べてる間もテイクアウトのお客様やUberの注文も入ってきたりでご夫婦はずっと手を動かしている状態だったんですが、忙しそうなのにピリピリ感なんて微塵もなく。帰る時も笑顔で見送ってくれて幸せ気分をもらえるお店でした。メニューにハンバーガーもあって、気になりました!

阜杭豆漿

吉住さんのYouTubeで見て気になったお店。同僚も鹹豆漿を食べてみたいと言っていたので、ちょうど良いと2日目の朝ご飯は『阜杭豆漿』に決めました、並んでいると聞いていたので時間大丈夫かなぁとドキドキしながら向かいました。駅から出て、お店はどこだ?とキョロキョロしていたら、地元の方と思われる女性が案内してくれました。こういう観光客いっぱいいるんだろうなー。それにしても台湾の方は優しいです!

しっかり並んでました!どのくらい時間がかかるんだろーーと思ったけど、列はどんどん進んでいたので不安になることなく並べました。クチコミでは30分とか1時間待ったみたいな意見もあったので(吉住さんも30分って言ってたかなー)、時間帯や曜日によっては結構待つんですね。私たちは15分くらいで注文まで辿り着きました!ラッキー!

店内に入るとガラス張りの作業場でいろんなものがどんどん作られていくのが見れました。

メニューは番号で注文できるので、問題なしです!店員さんも観光客には慣れているので、懐に飛び込む感じでOKです。

いよいよ注文カウンターへ!朝らしいテキパキ感にドキドキしちゃう。なんか焦る。

すごい速さで注がれて、席につけました。鹹豆漿(シェントウジャン)はお酢の力で無調整豆乳を朧豆腐のようにフルフルに固めて食べる台湾の定番朝ご飯。揚げパンとネギがトッピングされています。味はお酢と醤油と干しエビとザーサイ、ということで塩味と出汁の優しい味って感じでした。味変できる調味料があるって吉住さんのYouTubeで予習していたのにすっかり忘れて完食してしまいました。同僚は途中で気づき、ちょっとラー油を足したりしてました。1/3くらい味変するのいいかもー。あと、他のお客さんは鹹豆漿と揚げパンやパン、おにぎりなど一緒に食べていたので鹹豆漿はスープなんだ!と後から気づく。追加するためにはもう一度並ばなきゃいけないので今回は断念。次はみんながかぶりついていた謎のパンを食べたいなー。

8時半くらいだったので、他のお店はまだ開店前だったんですがフードコートみたいな場所でした。席はたっぷりあるのでぜひ並んで食べてほしい!並ぶ価値ありです。

陳鉄心 拌拌麺 猪肝湯

3日目の朝食は初日の『麥軒早餐店』へ行く途中で気になったお店。ちょうど複数人が店から出てくるところで店前を通り過ぎたので人気あるのかな??と気になりました。

お店を通りから見るとこんな感じなんだけど、

店内広々!!!!これ、ちょうどお客様が一旦はけたところを撮ったんですが、私たちがいる間でピーク時には7割くらい席が埋まってました。

日本のラーメン屋さんにありそうなお店のこだわりが書かれた看板。猪肝湯(チュウガンタン)は豚レバーのスープでこのお店の看板メニューだそうです。レジは入り口にあって、そこで注文票に書き込むシステムです。私たちは拌拌麺(バンバン麺)・猪肝湯・滷白菜(ルーバイツァイ)のセットと単品で魯肉飯の小を注文しました。

昨日の鹹豆漿は打って変わっての超スタミナ朝ご飯!小皿に乗ってるのはクチコミにあった取り放題のキムチ。馴染みある韓国キムチとはちょっと違う味がしたけど、美味しかったです!スープにも麺にもご飯にも合うので、途中で加えて味変として楽しむこともできます。

看板メニューの豚レバースープ。めちゃめちゃ美味しい!豚レバーってスープにできるんだ!とレバー好きとしては新たな出会いに感動しました。レバーの臭みは全くなく、スープはあっさり味だったので全然くどくなくてスルスル飲めちゃいます。食べられちゃいます!

ゴマペーストが絡んでいてもやしと共に食べるシンプル麺。このゴマペーストが濃厚でもっちりした麺によく合います。かなり私好み!この旅一番かも〜と言いながら食べました。日本にもあったらちょくちょく食べたくなるなー。

この麺ともやしがセットされたストレーナー。店員さん二人が分業でぎゅうぎゅうと詰め込んでいる姿を見ることができました。

滷白菜(ルーバイツァイ)は白菜煮込みで台湾の家庭料理とのことなんですが、日本の家庭料理でもある!ものすっごい食べたことある!ってくらい慣れ親しんだお味でした。これだけで白米食べられるくらい、濃い味じゃないんだけど出汁が効いて美味しかった!

ルーローハン!チャンスがあれば食べたいルーローハン!夜市で食べたのも、こちらで食べたのも美味しかった〜。豚の脂が本当にうまい!

こちらのお店は14時20分までの営業なんですが、隣に似たような名前で13時〜20時営業のお店がありました。同じなのかな??夜も行けるってことなのかなー?豚の絵が可愛かった。食べてるんだけど。。

天津豆漿

4日目の朝ご飯、ラストの朝ご飯。これまで食べてきた料理で、もう一度食べてみたいもの、食べてみたかったもの、その欲望を全て叶えられるお店を発見。

こちらもご夫婦で経営の小さなお店。イートインスペースはちょっとだけ、頑張れば10人いけるかな。テイクアウトで買っていく地元の方がどんどん来てました。

こちらも中国語以外は通じない(英単語はちょっとだけ)と前情報を仕入れていたので、メニューを写真に撮りそれを見せながら注文しました。この作戦、大成功!4日目となれば色々と知恵がついてきてましたー。こちらもお母さんは黙々と調理を続け、お父さんがオーダー&ホール&調理補助って感じでした。めちゃくちゃ忙しそうだったけど、やっぱり優しい!雰囲気がとってもいいです。

リピート鹹豆漿(シェントウジャン)。『阜杭豆漿』の鹹豆漿と味は結構違いました。こちらの方が酢と醤油の味が濃いめでおかずっぽい。こっちはこっちで美味しいな。

鹹飯糰(シエン・ファントゥアン)は台湾おにぎりってやつです。これは食べたかったもの。行ってみたい本命のお店はあったんですが、今回は行けなかったのでこちらでお試し。日本のおにぎりとは全然違う形状ですが、全体に全然違います。まずは、お米は餅米。そして、具がいっぱい!いろんな味がどんどん出てくる楽しいおにぎり。サクラデンブ的な魚の乾燥フレークみたいなものや、油揚げかな?と思われるサクサクザクザクした食感のものや色々てんこ盛りで入ってました。

銀のカップは豆乳です。甘さあり。先ほど注文は完璧だったみたいに書いたけど、この豆乳は本当は冷たいのを頼むつもりだったので…失敗してました。確かに、コールドって言ってなかったなぁ。台湾の豆乳は日本で飲むのと全然違って美味しいよと台湾通の友達から聞いていたので、これもぜひ飲んでみたかった一つ。確かに、豆臭さが全然なくて飲みやすいかも〜。次は冷たいのを試してみるぞ!

韮菜前包(ジュウツァイパオ)はニラ饅頭。こちらのお店はしっかり焼くタイプみたいです。別のお店で台湾の肉まんを食べて、めっちゃ美味しかったんです。そのお店にキャベツ饅頭とニラ饅頭もあって、気になっていたので、こちらでその欲望を満たしました。主役のニラがしっかり自己主張しつつとってもジューシーで美味しかったなー。皮はもちもちです。台湾で食べるもの、だいたいもちもち。

湯包(タンバオ)。食べてる時は小籠包と思って食べていたんだけどこの記事を書くために調べていたらこちらのお店では『湯包』でした。しかし、明確な違いはないそうなので、小籠包という認識で良いみたい。小籠包は鼎泰豊→天津豆漿→夜市の順で3回食べることができました。鼎泰豊に比べると幾分皮に厚みがあったけど、中のスープは美味しいし厚みのある皮もモッチモチで美味しいし肉も美味しいし8個もあるしで別もんだね〜と。こちらもかなり満足度の高い小籠包をいただけます。朝から贅沢〜!でもびっくりするぐらい安い!

何を食べても美味しかったので、他のメニューも食べてみたい!次に来る機会があったらリピートしたいな!

台湾の朝ご飯。どのお店も本当に雰囲気が良くて優しくて、毎日どんどん台湾が好きになっていきました。この他にも気になるお店がたくさんあるので、次に来る時にはリピートするか新天地開拓かで悩みそう!そのくらい素晴らしくてまた来たいお店ばかりだった!

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