台北夜市巡り・寧夏夜市&饒河街夜市《仕事ついでの台湾グルメ旅》

ごはん屋さん

仕事で台湾・台北に5泊6日で行くことになりました。仕事以外の自由時間は到着日の夕方から夜まで、2日目の午前中と夜、3日目〜5日目は朝と夜、となかなかタイトだったので街ブラとか雑貨屋巡りとか名所巡りは全て諦め食に全振りしてきました。振り返ってみると、かなり頑張ったグルメ旅になってました!楽しくて美味しくて面白い台湾グルメをご紹介したいと思います!

台湾の桃園国際空港に到着したのが15時半頃。そこからバスで宿泊するホテルに向かいました。ホテルは『Hej Taipei』。送迎バスのガイドさんも迷うくらい分かりにくいところにありましたが17時くらいに無事到着。荷物を置いて、ちょっとだけ一息ついて目指すは夜市!台湾と言えばですよね〜。

夜市には初日と最終日に二度行くことができました!初日に行ったのが寧夏夜市(読み方は「ニンシャーイエシー」または「ニンカ・ヨイチ」)。そして最終日に行ったのが饒河街夜市(読み方は「ラオハージエ・イエシー」)。日本人の私たちからしたらお祭りレベル!これが毎日開催されてるって凄すぎる!熱気が立ち上るくらい熱い場所でした。

寧夏夜市

全長200メートルの通りに台湾グルメの屋台が密集する地元民にも大人気の夜市だそうです。私は台北駅から歩きましたが、最寄駅はMRT淡水信義線「雙連」駅1番出口から徒歩約8分、または「中山」駅2番出口から徒歩約10分。ちなみに台北駅からは15分ちょいかかります。道は分かりやすかったので問題なしだったかな。途中で気になるカフェとかお店とかもあってプラプラ歩くのも良いと思います!

台北駅から向かうとこの電飾が出てくるのはゴール地点って感じです。全長が200メートルなので、一旦全部のお店を見てからどこで食べるか決めるでも、それほど時間はかかりません。真ん中に通り道があって、両サイドにお店が並ぶ形になっているので人に揉まれます。それも楽しい!

真ん中の道を外れて屋台の外側から撮った写真です。屋台ではない路面店にも気になるお店がいっぱい。めちゃ並んでる牡蠣オムレツのお店もあって気になったーーーー!

魯肉飯/寧夏夜市

限られた日数で台湾グルメを食べていくので、まずは絶対に食べたいものをクリアしていこう!ということで一番に選んだのは魯肉飯!こちらのお店は大・小選べたので小40元を注文しました。

良いですね〜。味がしみしみで豚の脂が甘くて美味しくてご飯とマッチ!ざっくりした盛り付けもローカル感あって、台湾最初のご飯にテンション上がりました!

水餃子/寧夏夜市

魯肉飯を注文したお店の隣に水餃子のお店があったので一緒に注文しました。席はシェアして全く問題なかったです。お隣の大家族風なみなさんは地元の方っぽかったなー。

水餃子は10個で100元!もちもちぷりぷりな皮にジューシーな餡がたっぷり詰まっていて幸せすぎました!普通のタレとピリ辛なタレが用意されて、辛いの好きなのでピリ辛中心で食べました。奥に映るお茶は台湾ファミマで買ったお茶。台湾のコンビニシェアは1位がセブンイレブン、2位かファミマとのことで至る所にこの2店舗がありました。台湾に何度も行っている友達から台湾ファミマ限定のお茶が美味しいよ、と事前に情報をもらっていたので両替でもらった1000元札を細かくしたかったのもあり夜市に来る前に寄ってきました。お茶もすっきり飲みやすくて美味しい!種類もたくさんあったのですが、私が今回飲んだのはこの一本だけ。次は違う味を飲んでみよう!

地瓜珠/寧夏夜市

地瓜珠(読み方は「ディーグワチョウ」)という初めてみる食べ物は、蒸したサツマイモにタピオカ粉や砂糖を混ぜて丸め、油で揚げた定番夜市スイーツで、事前調べでも人気があると言われていたので買ってみました。そのものはサツマイモの素朴な甘さのみなのでトッピングは必ずしたほうが良いと言われていたのでピーナッツでオーダー。他にも梅や海苔など色々なフレーバーがありました。中は空洞になっていて、例えられる食べ物が見つからないんですがカリッとした表面とモチッとした内側の食感を同時に味わう感じかな。揚げる間にぷくーっと膨らんできてこの丸い形になります。調理しているところを見るのも楽しくておすすめ。一つだけ注意点が!翌日に持ち越すとガチガチで全く食べられなくなっていました〜。これは悲しかったー。持ち帰って朝に食べようと考えていたのですが、昨晩のもっちりふっくらとは別人のようになっておりました。。その場で食べ尽くしましょう!

花生捲冰淇淋(ピーナッツアイスクリームロール)/寧夏夜市

これ、めちゃうまだった!写真の手前にあるピーナッツを何かしらの甘いもので固めた塊をカンナで削ってそれをクレープ状の薄い生地の上にどっちゃりと乗せ、その上にアイスを2玉乗せてくるくるっと巻いたスイーツです。ここにパクチーを入れるのが標準仕様なのですが、一緒に食べる同僚がパクチー苦手だったので私たちはパクチー抜きで注文しました。ロールする直前に「パクチー?」って聞いてくれるので苦手な方も安心して並んでください。個人的にパクチーは好きなぐらいなので、次回はパクチー入りを一人で食べ切りたいなと目論んでいます!この、ガリガリとしたピーナッツがまず美味しすぎる。多分これだけ食べても美味しいはず!それとアイスが混ざるのが最高に美味い‼︎

完成品の写真を撮り忘れてしまったのですが、お兄さんの見事にくるくるっと巻く手捌きを動画で撮っていたので、載せておきます。手前のボウルに入っているのがパクチーです!左にお金が写っていますが、お釣りはセルフでこの中から取るシステムでした!

饒河街夜市

饒河街夜市は最終日の最後の夜ご飯に行ったので、短い期間ながら台湾グルメの経験値が少し上がった状態で向かいました。台北で最も古い歴史を持つ2大夜市の一つ、とのことで初日に行った寧夏夜市との規模の差にも驚きました。松山駅から徒歩数分というか、もう駅から出たら目の前ぐらいな距離感です。ただ、私たちは仕事場の都合でBLラインを使うのが便利だったので「後山埤駅」から20分ぐらい歩いて向かいました。タクシーで行こうか〜とかも言っていたのですが、たくさん食べるのでたくさん歩こう!ってことで。なので、ほとんどのお店が閉まった静かな道を歩くこと20分。突然賑やかで眩しい景色に遭遇した感じで饒河街夜市到着です。

きらびやかなお寺は1753年創建の「松山慈祐宮」です。22時30分まで営業しているそうなので、夜市の前に見学・参拝できます。が、私たちは今回は観光を捨てたので写真だけ撮って夜市へゴーです。

福州世祖 胡椒餅/饒河街夜市

大本命の胡椒餅は入口入ってすぐにお店を構えていたので、迷うことなく辿り着きました!

店員さんがいっぱい!まずは吸い込まれるように皆が列に並んでいく。どんどん出来上がって、どんどん捌かれていくので、待ち時間は全く気になりません。すぐに順番がやってきました。

念願の胡椒餅‼︎外はガリっとでももっちり感のある美味しい生地の中にジューシーすぎる肉汁たっぷり&胡椒がピリピリと効いている餡が詰まってます。外もまだまだ暑かったのですが、はふはふ言いながら頬張りました。これは美味しいねーーー‼︎いやぁ美味しい‼︎うまーーー‼︎って語彙力乏しすぎるけどそんな言葉しか出てこないくらい美味しかった!

胡椒餅はナンみたいに窯の壁に張り付けられて焼かれていました。テキパキテキパキとどんどん作られていく職人さんたちの手捌きを見ているのも楽しい!

黒糖仙草蜜/饒河街夜市

仙草ゼリーも台湾でぜひ食べてみたかった一つ。この日までその機会がなかったので、歩きながら見つけたお店でサクッと購入しました。仙草ゼリーの原料はシソ科の植物である仙草で、漢方食材としても使われているそうです。効能は、熱冷まし・喉の渇きを潤す・整腸作用など。暑い台湾にはぴったりの食材なんですね。ほろ苦さとハーブっぽい香りがするとかで、薬っぽい味がするという前情報を得ていたので自分好みでは?と気になっていたのです。こちらで購入した黒糖仙草蜜は黒糖の味がしっかりしていて、全然癖がなかったので若干拍子抜け。柔らかめなコーヒーゼリーっぽい食感でとっても飲みやすかったです。

齒牛香牛肉麵(チーニュウシアンニウロウミエン)/饒河街夜市

食べたいリストにはなかったのですが、とても気になったのと店内で食べられるという魅力(外は暑くて。。)そして、調理しながら日本語で声をかけてくれたお兄さんの感じがとても良かったというので「入ってみよう!」となったお店。店先で何が有名なんだ??と調べたところ冷やし麺があるってことでそれも食べてみたくて入店となりました。

店内に入ると、声をかけてくれたお兄さんが「ありがとう!タカトシ来たよ!」とまた声をかけてくれたので、店内にいっぱい貼ってある来店された有名人の写真の中から見つけました!タカトシ!相当若い頃と思われる〜。

こちらが「涼麵(リャンミエン)」。麺のタイプが食べたことのない食感で「なんだ?これは?ん?」となりましたー。ものすごい小麦粉感。もそもそっていうのとは違うんだけど、水分持ってかれる系の麺。日本の冷やし中華を想像して食べると、あのちゅるちゅる麺じゃないのでびっくりするかも。このゴマだれはちょっとしかかかってないじゃんと思われるかもしれませんが、めちゃくちゃ濃厚で美味しかった!爽やかなきゅうりとの相性抜群です。

冷麺だけってのもね、と注文した「紅油抄手」(ラー油ワンタン・ピリ辛湯でワンタン)だったのですが、これが美味しい!茹でたワンタンにラー油を絡めながら食べるのですが、このラー油が辛いんだけど美味い!「うまっ!うわっ辛い‼︎でも美味い!」と発しながら食べました。

奥に写っているのは、黒糖仙草蜜のかなり飲み進んだ状態のもの。出来上がりを撮ってなかった!と一緒に写しましたー。見た目はコーヒーゼリーだよねぇ。

注文は紙で書けるので簡単!こういうシステムのお店がたまにあったけど、中国語の発音が難しすぎるので(カタカナ読みでは通じる気がしない)これがあるとかなり有り難かったな〜。指差しで店員さんとコミュニケーションを取るのも面白くて楽しいんだけどね。

嚐嚐鐵板燒/饒河街夜市

小籠包も食べ納め!ということでこちらでいただきました。

店先で湯気出しながら蒸された小籠包に誘われました。そして、こちらも店内で飲食できるのが決め手に。何せ、暑くて。。

全然アチアチ小籠包じゃなかった!笑 でも、美味しかったです!熱々は丸ごと口に入れることができないけど、このくらいの温度だと丸ごと食べて口の中で肉汁を全て受け止められるのが良い。小籠包は熱々じゃなきゃと思っていたけど、この旅三度目の小籠包だったのでこれもありだね〜ってなりました。両サイドのお茶はセルフの冬瓜茶。もちろん甘い。私はこの旅でファミマのペットボトルのお茶ぐらいしか買って飲んでなかったので甘いお茶はお初でしたが、同僚は二度ほどうっかり甘いお茶を買って「間違った〜」と言ってました。普段の味覚からしたら好みではないんだけど、異国の地で味わうのは面白くていい!

黄色い壁が可愛いお店でした。写真に写ってないけど、椅子が水色で色の組み合わせが良かったな〜。南国というか、南米的な雰囲気がありました。

饒河街夜市は寧夏夜市の倍からの長さで400〜600メートルあるとのことで、今回は途中で引き返しました。食べ物以外にも洋服やお土産物なんかも売っていて、普通にお買い物する人もいるっぽい。胡椒餅を食べるためだけに来ても良いと思いました!

饒河街夜市帰り道/おまけ

満腹大満足で饒河街夜市を出て、目の前にある松山駅は利用せず、来た道を戻りました。食後の運動にちょうど良いとかなんとか言いながら。宿泊しているHej TaipeiもBLラインにあるので、「後山埤駅」から乗るのがスムーズだったので。静かになった夜道に閉店作業(もしくは翌日の開店準備)をしているお洋服屋さんがちらほら。その店先に、猫発見!

お店を警備しているかのように真ん中に陣取る猫。

近づいてみたら、爪研ぎ用と思われる段ボールのところまで出てきてくれました。目つきはだいぶ警戒されているけど。。何気に台湾で初めてみた猫。犬はたくさん散歩されていていろんな犬種に出会えたんですけどね。猫は室内飼い推奨なのかな。

そして、どでかカタツムリ!カタツムリなのかな??最初ただの巻貝かと思って、こんなところに貝?と思って見たらいらっしゃった!写真を撮っていたら触角をぷりぷり動かしてくれました〜。

台湾と言えばの夜市、これは台湾旅行で行かない理由はないんじゃないでしょうか。言葉が通じないのでは?なんて不安もあるかもしれないですが、お店側がプロフェッショナルなのでビビらず行ってオッケー。観光客相手も慣れた感じだし、みなさんとにかく優しい。また台湾の夜道も、それほど危険な感じがなかったので歩きやすかったです。私が行ったのが19時〜21時くらいだったので、それより遅くなるとどうなるかはわかりませんが、他の海外の街と比べたら安全だったと思います。それでも、やはり夜道は警戒しつつ(プラプラ長い距離歩き回ってましたが)大きな道、明るい道を選びながら、ローカルの雰囲気を思い切り楽しめるので、また行く機会があったら夜市は絶対に行きたいと思っています。ガイドブックなどにも書かれていますが、基本現金会計なので小銭をしっかり用意すること。両替すると大きなお札をメインでもらうことになりますが、コンビニでサクッとくずせました!

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