本のこと

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小説『プラチナデータ』

久々に東野圭吾さんの小説を読みました。映画にもなってましたね。『プラチナデータ』クッライマーズハイを読み終えてすぐにこの小説を読み出したので、熱いノリを引きずったままでしばらく、このクールな感じについていけず空回りしてしまいました。1/3ほ...
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小説『クライマーズハイ』

ずっと気になっていたけど、題材が重いと思って躊躇していた小説でした。『64』を読んで、横山秀夫さんの書く人間ドラマに強く惹かれて読んでみることにしました。思っていたとおりの、人間ドラマに引き込まれるようにしてあっという間に読み終わりました。...
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小説『シューマンの指』

やっと読み終わったー、っていうのが一番最初の感想でした。何年か前にブランチで紹介されててずーーっときになっていた本でした。表紙が、気になりますよね。音楽の知識がないと、難解すぎる。知識があれば、もっと違う感想も持てたのかもしれないです。シュ...
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映画化された小説『横道世之介』と『能男』

小説が映画になると、原作の方が面白いって声をよく聞きますし、自分でも体感した事があります。ってことは、映画やドラマになる小説は大概面白いって逆説もたてられる。ってことで、映画になった本を読んでみました。こちらは、映画観賞後に読みました。その...
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小説『64』横山秀夫

たった1週間しかなかった昭和64年に起きた身代金目的誘拐事件…という紹介の言葉が印象に残りずっと読みたかった小説。かなりの分厚さに躊躇しましたが、読んでみたら一気にいけました!前半は、「このミス大賞とったからにはミステリーなんだよね???」...
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小説「悼む人」天童荒太

ずーーーっとずーーっと前から読んでみたいなぁと思っていた本。私が唯一作品を見て作家名がわかる現代彫刻家、船越桂さんの作品が表紙なのも気になっていた理由のひとつ。発行された当初に、テレビで紹介されたのを見て読みたいと思ってたんだけど、その想い...
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小説「義経」司馬遼太郎

昨年、大河至上最低視聴率を叩き出して有名になった平清盛ですが…私は初めて1年通して大河を見続けましたよ。面白かったと思うんだけどなぁ。そんな清盛をみている途中で、今なら読めるかも!と本棚から引っ張り出したのがこちら、義経です。確か、タッキー...
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小説「うつくしい人」西加奈子

地下鉄の通勤距離が南平岸ー北34条から大通になり朝の読書タイムが少々短くなりました。写真のように、家でコーヒー飲みながらのんびりと読書…なんてのは理想にすぎないのです。ちょっとオシャレに撮ろうと思ったのにコーヒーの上の泡が若干気持ち悪いな。...
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小説『きみはポラリス/三浦しをん』

上海へ行く前に買っていった小説。表紙の絵に吸い込まれるように買ってしまいました。手に取ったあと、「珠玉の恋愛短編集」みたいなキャッチコピーが見えて若干ためらいましたが。読みはじめてすぐに「私、短編あんまり好きじゃないんだったー」と、思っちゃ...
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小説『坂の上の雲』☆完読

全8巻、読み終えました。1年1ヶ月。長かったなぁ。後半は意地になって読み続けていた気がします。ロシア人の名前と戦艦の名前がごちゃごちゃになり、文字を追うので精一杯でした歴史の授業の中で、日露戦争は勝ったとは言えない戦争だったと、この勝利が後...
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