1月の終わりから始まった
三省堂書店札幌ステラプレイス店での催事も
2月27日までとなりました。
大通の店舗にも三省堂さんで見て
初めて訪れてくれる方がたくさん♪
寒い中ありがとうござます!
私も読書が好きなので本屋さんは大好きな場所です☆
そんなわけで、最近読み終わった本。
『長い腕』&『呪い唄~長い腕Ⅱ』
ミステリーですが、どちらも後半は
おどろおどろしくなるので怪談ちっく。
作者がゲーム制作会社に勤めていたみたいで、
一作目の前半に出てくるゲーム制作のお話が
かなり面白かったです。
江戸時代から現代へ繋がる呪いの話し。
怖いものは祟りやお化けじゃなくて
生身の人間なんですね。
どちらも後半から一気に泥の中へと引きずり込まれるような
恐怖を味わえる、面白い小説でした。
ゲーム会社の話しもそうですが、
建築や童歌の話しなど、
知識が散りばめられていて
そんなところも興味深く読めました。
第三弾があるとかないとか…。
続編が出たら、是非読みたいです。


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