映画『モテキ』

期待度MAXで見に行ってきました

あまりにも上がりすぎていたので、
ひょっとして…の場合
取り返しのつかないことに
なるんじゃないかくらいの。

でも、そんな心配は無用でしたよ。

とにかく、とにかく笑える。

クスクスからゲラゲラまで。

セリフのテンポの良さと、
森山未來さんの高い運動能力と
ライブか？ってくらいに
軽快に流れる音楽が、
がっちり合っていて。
それに、恋愛のドキドキ感が加わってくるので
テンションあがりっぱなしの映画です。

森山未來さんの上手さは圧巻で、
この役は彼にしかできないんじゃないかってくらい、
リアルでよかったです。

女優陣も豪華すぎる

長澤まさみちゃんの可愛さったらハンパない
出会いのシーンの幸世の気持ち、
よく分かるわー。
反則だわー。
やばいくらいに可愛かったっす

個人的に大好きな麻生さんは、
超ー面白くてびっくりした。
重いね、重いわ。
ホラーがかってたもんね。
しんみりからのホラーだったので、
吹き出して笑っちゃいました。
最後の牛丼がっつきシーンは
麻生ファンのためのサービスだったんじゃないかってくらい
激カワでした

仲さんと真木さんは、
思ってたより出番が少なかったけど、
インパクト大。

地味な男の話しなのに、
軽やかでポップで面白くて、
でも、俳優陣が皆演技上手いから
リアルで生々しくもあり。
現実生活と脳内の行動とが、
上手いこと入り組んでいるんですよね。
漫画ではそういうとこが
すっごく面白いんですが、
実写でその部分の表現が
ただの漫画の焼直しではなく、
オリジナルな表現になっていたので、
ほんと凄い!!と思いました。

演出やら脚本やらも
もちろん凄いんだと思いますが、
そこに森山未来の演技力＋運動神経が加わって
あんなにエンターテイメント性の高い
映画になったんじゃないかなぁ、
なんて、偉そうですね。

なにせ、すごい面白かったんです。

私の貧困なボキャブラリーでは、
だんだん何が言いたいのか
分からなくなってきましたが
要は、難しいこと何っにも考えずに
楽しめるぜ
ってことです。

今年No.1かもしれないくらいの
満足度。

また見たい！
今すぐ見たい！

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