タコ・空港メシ・お土産・成田の鰻《カナダ旅行》

7泊9日のカナダ旅行、そこそこ長めの旅程だなと思いつつも、行ったらあっという間なんだろうなぁという予感通り、あっという間だったしまだまだ見たいところ食べたいものもたくさんあって、『また行きたい場所』が増えました。行った先々の思い出をまとめてきましたが、ラストはまとまりきらなかった色々を集めて書き留めておきたいと思います。

タコのイラスト

カナダに着いて最初に目についたイラストのモチーフが「タコ」。お土産物屋さんのグッズなどでもタコのイラストが使われていたかと思ったら、街中のいろいろなところでも見かけて「タコって何か意味があるのかな?」と気になりました。

先住民族(ファースト・ネイションズ)の文化において非常に重要な意味を持つシンボルとしての「タコ」。バンクーバーのある西海岸やトロントなどの美術館で見かけたタコのモチーフは先住民族たちが受け継いできた「知恵」「適応力」「歴史的なアイデンティティ」を表現しているそうです。

トロントで見つけた雨水桝(Storm Drain)の周辺に描かれたリアルなタコの触手には「環境啓発」の意味がありました。

『その先は海(湖)』→雨水桝に流れ込んだものは、魚やタコが棲む自然の海(湖)に直接繋がっているという強いメッセージ。

『水質汚染の防止』→雨水桝は雨を効率よく流すためのものなので、人々がポイ捨てしたタバコの吸い殻やプラスチックゴミ、車のオイルや洗剤などがそのまま流れ込んでしまい、これが未処理のまま川や湖、そして海に流れ水質汚染を引き起こしているのです。

歩いていたら、グッと目を引くイラストなので自分のしている行為が環境に悪影響を起こしていないかということを日常の中でフッと考えられるものになっているなと思いました。カナダ旅行の端々で環境意識の高さを感じることがありましたが、こんなところにも表れていました。

この旅では公共交通機関をたくさん使いました。リッチモンド→バンクーバー間はバスを利用していたのですが、ふと見上げた安全啓発ポスターのイラストにもタコの触手が!Hold on tight!(しっかり掴まって!)の文言の隣にこのクスッとなるゆるカワなイラスト。すぐに目につくので効果は抜群かと。バスはなかなか揺れますので、本当にしっかり掴まないといけなかったです。バンクーバーは太平洋に面した港町で周辺の海(ジョージア海峡など)では世界最大級のタコである「ミズダコ(Giant Pacific Octopus)」が生息しているので、地元のシンボルや親しみやすいキャラクターとしてタコが選ばれやすいという地域性があるそうです。

トロント・ピアソン空港のバルで注文したナチョスのデカさ

トロントのゲートラウンジは免税店や飲食店がたくさんあり、フライトまでの時間がたっぷりあったのでうろうろしていたのですが、やっぱちょっと飲みたいね、というメンバーでカウンターバーみたいなところに行きました。ビールを飲んでいたら、「おつまみも欲しいね。。」となりナチョスを頼んだところ。。。

「でっかーーー!!!」その皿の大きさとモリモリのナチョスに尻込みする私たち。食べ切れるの??ってちょっとなりましたが。出来立てのナチョスが美味しくて美味しくて。なんの問題もなく食べ切りましたよ。カナダで食べたナチョスがどれも美味しかったので、帰国後オータムフェスト(札幌秋の食の大イベント)で食べたんですが、冷たくてそんなに美味しくなくてガッカリしました。自分の期待が上がりすぎていたのもあるんですけど。その思い出落差もあって、カナダのとても良い食の思い出の一つになっています。

バンクーバー国際空港で現金使い切りのA&W

海外旅行にはこれまで何度か行ったことがありますが、今回はその中でも1・2を争うくらいの気持ち良い現金使い切りができました!現金を使う機会がほとんどなかったこの旅行。チップを払うために両替したお金を崩すために使う、って感じだったので現金は初回に両替した5000円で乗り切りました。最後の最後は空港のA&Wで残高で買えるものを選びましたよ。イングリッシュマフィンは大好きなので、これを選べてラッキーでした!もう帰るんだな〜っておセンチになりつつ、イングリッシュマフィンを頬張りました。

ZIPAIRの機内食

行きはカツサンドを選んでいたので、写真を撮るまでもないか。。って感じだったんですが。帰りのラビオリはアタリでした!

あったかいのがまずポイント高いですが、野菜もたくさん入ってて、ボリュームもそこそこあり。機内食ってたいして期待してなかったけど、美味しいと嬉しい!

成田で鰻

10時間ほどのフライトを経て成田に無事到着。バンクーバー・成田間はZIPAIR、成田・札幌はジェットスターで飛行機をとっていたので、万が一の時のためにジェットスターはかなり遅い便を予約していました。この日は定刻通りの12時35分に着いたので、18時05分発のジェットスターまでかなーーーりの時間が空くことに。一応早い便に変更できないか聞いてみたんですが、全て満席に近い状態で運行しているということで変更できず。出発まで空港でマッサージなど受けてゆっくりする組と、鰻を食べに行こう組に分かれることになりました。私はもちろん鰻組!

真っ直ぐに「うなぎ川豊本店」を目指します。さすがに新勝寺まで行く時間はなかったけど、久しぶりに参道を歩けて、プラスアルファの観光ができた気がしてワクワク。

あーーー今写真を見るだけでも香りが蘇る!!!!美味しかったーーー!!!!帰国後初の和食が鰻って贅沢すぎますね。カナダのご飯、どれもこれも美味しかったし大満足だったんですけど、やっぱり日本のご飯美味しいーーーーー!!!!ってみんなでなりました。

お土産たち

帰宅後、お土産を並べて眺める時間も大好き。新鮮な思い出たちがふわふわと蘇り、まだまだ旅の気分に浸りまくりです。どでかいポテトチップスはカナダ人が好んで食べるという「酢味」と「トマト味」。どちらも日本では食べたことのない味で、新鮮でした!トマト味はトマト強すぎて途中で飽きちゃって最後の方は一生懸命食べる感じになっちゃったけど、酢はかなり好みでした。Tim Hortonsのコーヒーは開けてびっくり、マシンが必要なタイプのやつ!まぁ、なんとか飲めましたけど。バニラ味がゲロ甘で海外の甘さへの際限なさを喰らいました。オレオのメープル味は日本では販売されてないとのことで買ってみたんだけど、もう2袋くらいかっとけばよかったなーってくらい美味しかった!キャピラノのホーローマグ、ブッチャートガーデンの珪藻土コースーター、ナイアガラの鍋敷き(ミトン?)のザ・観光地で売られているグッズのイラストが可愛くて買いたくなるデザインが多かったな〜。観光地のお土産がこんなラインナップだと買い物も楽しくなる!

カナダといえばのメープルシロップは重そうだし高いしで、日本でもカナダ産のメープルいっぱい売ってるしなぁってところで、友達用のミニミニサイズのものだけ買ってきました。

そして、食べる方でもメープルシロップをほとんど体験してこなかったなーと、帰ってきてからしばらくして思う。どっちゃりかかった何かを食べてきたらよかったな、って帰国後にあれもこれもやってみればよかったなーとフツフツ思うことが増えていく。こうやって、また、どこか旅行に行きたいなと考え始めるんですよねー。そのためにも、働くぞ!

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