写真オヤジの哲学

友達からの紹介で、焼鳥屋の大将で写真家のおやっさんの名刺を作ることに。

メールで、Faxで、というやりとりができないので、直接お店に校正を届けてます。

今日は2回目だったのですが、月曜日ってこともあり、行った時間も少しお客さんがひいていたってこともあり、おやっさんとたくさんお喋りしてきましたDASH!

写真の話しをするおやっさんは、身振り手振りが大きくて面白い。

焼鳥屋をやる前は画商をやっていて、写真は始めて15年くらい。売れる写真を撮れるのは画商時代の経験があるから、と言ってました。

お店にフクロウのなんとも可愛らしい写真があるんだけど、写真家はこういう写真は撮らない、と。ふくろは夜行性だから、夜中獲物を狙って羽を広げた瞬間を狙うんだけど、そんな怖い写真を床の間に飾りたい人はいるかい?ベッドの横に置きたいかい?と。
お客さんが、何が欲しいかっていうのが分かっているんだよなぁ。と言っていて。
それは、まさに今私が考えなきゃいけない事だと思いました。

芸術で考えると、お客さんにこびずに自分の内面から湧き出るものを!!!っていうほうが、かっこいいのかもしれないけど。

おやっさん曰く、「それでおまんまを喰おうとしてるなら」ってことですよね。

この前、十彩のアヤさんも同じことを言っていたなぁ。
やっぱり、今、真剣に受けとめなきゃいけない事なんだと、美味しい焼鳥を食べながら思いました。

おやっさんの写真の話しを聞いてて、ふと、私のカメラってどうなってたっけ??と思い引っ張りだしてみた。
comodoの素-201107112316000.jpg
いつのものか分からないフィルムが入りっぱなし…。
まだ現像できるかな???

Pさんからサクランボ狩りのお誘いうけたので、その時持っていこうかなアップ

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