キャピラノ吊り橋行きのシャトルバスの乗車場所がカナダプレイスだったので、大自然を満喫した後はウォーターフロント駅からガスタウンにある蒸気時計を目指してぷらぷら散歩。また歩きます!大自然からのレトロな街並み散策でカナダの幅の広さに驚き、外国っぽい風景に心ときめくお散歩となりました。
ウォーターフロント駅 -Waterfront Station

スカイトレイン・エキスポライン/カナダライン、ウエストコーストエクスプレス、シーバスの始発駅であるウォーターフロント駅。1914年にカナダ太平洋鉄道(CPR)の駅舎として開業。現在の駅舎はCPRが経営していたホテルを元に1978年VIA鉄道が造ったもの。確かに、最初に見た時駅とは思わなかったな。何だか立派でどデカい建物が現れた!って印象でした。
新古典主義様式と赤レンガ造りに線対称の構造、均等に並べられたイオニア式の柱が特徴的な外観を持つ駅舎です。メインホールの柱と天井の間にある絵画はカナダの風景を描いたものだそうです。まるで美術館のエントランスのような整然とした美しい光景にしばらく眺めてしまいました。写真を撮ってみたものの、私の技術ではこの凄さが伝わらない!と思い動画で収めてみました。
東西に向かい合うように配置された時計もレトロで可愛い!時間があったらこの駅舎の中もゆっくりと見物したかったのですが駆け抜けるように通ってきてしまいました。
新古典主義…18世紀後期にフランスで興った建築様式。過剰な装飾性のロココ芸術に対する反動として生まれ、直線的で均整のとれたデザイン、対称性、抑制された装飾、古典的な柱の様式の復活、古代ギリシア・ローマ建築への回帰などの特徴が見られる。
イオニア式…柱頭に左右対称の渦巻き模様が特徴。「優雅」「女性的」と表現される。代表的なイオニア式の建築は、アルテミス神殿・パルテノン神殿・エレクティオン神殿。
ガスタウン -Gastown
バンクーバー発祥の地と言われるガスタウンは、1867年ジャック・デイトンという人物がこの地の労働者のために酒場を建設したことが起源だそう。その後1886年にバンクーバー市としてガスタウンは名前を変えます。近代建築が多いバンクーバーに比べガスタウンには19世紀のレンガ造りの建物を利用したクラシカルなお店が多く、レトロな街並みが残っています。




タイムスリップした感のある建物にときめきます。

カナダの街を歩いていて感動するのがこの街灯を装飾する生花たち。至る所に飾られていて、何がどうなって誰がどうやって管理しているのか分からないですが、その手間を考えると気が遠くなってしまうけど、街を美しく飾りたい心意気が素晴らしすぎて感動しました。みんな草花を心から愛する人たちなのかなーなんてうっとり想像してみたり。

レトロな街並みから見える近代建築。このバランスも良くて、残念な感じがあまりしなかったなぁ。ガスタウン散歩の目的は蒸気時計を見ることだったんですが、ガスタウンと隣接してるイースト・ヘイスティングス・ストリートやチャイナタウンなどはガイドブックなどでも危険エリアとして紹介されています。なので、私も近づかなかったので実際目にしてはいませんが、レトロな建物につられてふわふわとしたテンションで歩いて行ってしまいそうな感じがあったので、心躍る景色に浮かれすぎず気を引き締めなければ!と思いながら歩きました。
蒸気時計 -Gastown Steam Clock

レトロな街並みにしっくりとくるこの蒸気時計は1977年にカナダ人時計技師レイモンド・サンダースが造ったもの。ということで、意外と新しい!レトロに見えるようにデザインされたそうです。蒸気でピストンを押し上げて、それが落ちる力を利用して動くという仕組み。15分毎に「ウエストミンスターの鐘」のメロディーが流れ汽笛が鳴ります。
ちょうどその瞬間に動画を撮れたのですが、残念ながら音は全然録れてなかった。。
小樽のメルヘン交差点に1994年6月25日に作られた蒸気時計はレイモンド・サンダース氏の二つ目の製作品なんだって!知らなかった!

これ!カナダ旅行の2ヶ月前に小樽に行った時に何気なく撮ったけど。まさかの姉妹時計!今度小樽に行ったらじっくり見物してこよう!
蒸気時計は、これだけを目的にすると一瞬で見終わってしまうかもしれないのですが、ガスタウンの歴史やこのレトロエリアで行きたいカフェやレストランをセットにしたり、お土産物屋さんもたくさんあったのでショッピングも楽しみながら行くと良いかも。私はキャピラノ吊り橋の後だったのでちょうど良いボリュームの散策となりました。
ウォーターフロント駅&ガスタウンまとめ
カナダ旅行二日目ですが、宿泊しているところがリッチモンドの住宅地の中というのもあってかあまり外国に来た感を実感しきれてなかったのですが、ガスタウンの街並みは自分好みのレトロ建築がたくさんあって外国の街を歩いている!ってのをたっぷり味わいました。カフェでゆっくりとかの時間も作りたかったところですが、翌日はトロントへ移動ということもあり早々に宿に帰り荷造り&早めの就寝という予定だったので少し足早になってしまったのが残念だったかな。この日はトータル2万歩以上歩いていたのですがアドレナリンが出ていたのかいくらでも歩けるくらい疲れ知らずでした。旅って凄い!


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