最終シーズン、見終わりました😭
終わっちゃったの寂しいなー。
終わるのは分かっていたから、見たいのに見たら終わっちゃうからなかなか見れなかったです。
シーズン1を見た時に、私の思い出の中の赤毛のアンがそのまま出てきて、なんだこの子は!!!と衝撃を受けました。
素晴らしいストーリーと素晴らしい景色と素晴らしい役者たちで瑞々しさと重厚感のバランスがとても良くて心が揺さぶられるとはこういうことか!というドラマでした。
大人のゴタゴタでシーズン3で終わってしまったのは残念だし、もっと見たかったけど、続きすぎるとこの若者たちがいつまでもこのドラマに縛られちゃうからアンたちが巣立ったのと同時に大人の役者さんへと成長してもらって新しい映画やドラマでまた出会えたらいいなと思いました。
1800年台終わり頃のお話だけど、200年経っても変わらない社会問題もあり、でもこうやって闘ってきた人たちがいて今の自由な考え方が当たり前の世の中になってきたんだなと思えたりしました。そんな社会的な問題も考えさせられるのに、10代のもつ瑞々しさが眩しくて羨ましくてキラキラを分けてもらえたり、色々な感情が湧き上がってきて心の浄化作用が凄すぎる!アンに刺激されてマリラやマシューがパッと若返る瞬間があるのですが自分も同じ顔して見てるんだろうなーと思います。
ラストのアンとギルバートなんて、トレンディドラマ顔負けのすれ違いっぷりでヤキモキ!ギルバート役のルーカス・ジェイド・ズマンは大人と子供の中間にいる雰囲気と表情が凄かった。子供にしては大人っぽく、でも繊細さと儚さがあって凄いなこの子!ってなりました。
ほんと、楽しかったー。
子供の頃に「赤毛のアン」と「アンの青春」は読んでるんですが、全シリーズを読みたくなっています。友達が全シリーズを持っていて「アンの愛情」も読んだ気がするんですが、アンが大人になっていくにつれ子供だった自分には面白みが少なく感じた記憶があるんですよね。それだけに、今読んだらどんな事を感じるのか気になります。
NHKで見ていたので、全編吹き替えで見終わったんですが最近Netflixに入ったので全編字幕で見返そうかと思ってます。
ハマりすぎてます。


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