
紅葉が少し落ち始めた頃に二度目の訪問をした「cafe倫敦館」。
前回はランチ後のお腹いっぱいの状態で行ったのでカフェだけの利用になってしまったけど、今回はしっかりお腹を空かせてランチをいただいてきました。

1976(昭和51)年オープンの老舗な喫茶店です。
まず建物がかっこいい!かなり気になる建築なんですが、詳しいことはわかりません。オーナーさんがこだわりを持って建てたのかなという印象。大きな窓が店内に入った時に広々とした印象を受けて心地よいんです。

入り口へのアプローチもどんな空間が広がっているんだろうという期待感にドキドキしてしまいます。扉の重厚感も好き。年季の入ったコンクリートと鉄の雰囲気も、50年の時間を過ごしてきた感じが伝わってきて階段を上る時もその歴史にお邪魔しますという気持ちになります。

ランチはナポリタンのセットにしました。ケチャップが効いて昔ながらの喫茶店ナポリタンな感じもありながら野菜などの具材の味もしっかり味わえるバランスの良さ。サラダのドレッシングも美味しかったな〜。パルメザンチーズも小鉢にたっぷりと入っていて、半分くらい食べた後にどっさりかけて楽しみました。
12時半くらいに入店したのですが、7割くらい席が埋まっていて会社員っぽい方々もたくさん利用されてました。職場の近くにこんなお店があるのは良いですね。
店員さんはちょっと素っ気ないくらいテキパキしていて(Googleの口コミではなかなか辛辣なご意見もあるようですが。。)若干驚かれる方もいるかもしれないですが、途中から妙に居心地が良くなる不思議。放って置かれる感じというのかな。ゆったり自分の時間を過ごせました。
ナポリタンを食べ終わった途端にお皿を下げられた時はちょっと笑いそうになりましたが。「早っつ!」ってね。隣の隣くらいに座っていたお客さんがスプーンを落とした時は、落ちた音がした瞬間に”飛んできた”とはまさにこの速度か?というスピードで現れて「スプーンですか?フォークですか?」と聞かれていたので、とにかくなんでも素早いのかもしれません。

外観も素敵ですが、店内もアンティークな調度品に囲まれてこのお店ができた昭和50年代よりももっと前の世界に浸れます。今回は1階でしたが、前回は螺旋階段を上って2階の席を使いました。かなり落ち着く感じで、友達とコーヒー二杯ずつで結構長居してしまった。

セットのブレンドコーヒーも美味しかったです。ブックカバーは以前エジプト展を見に行った時に買ったもの。お店の雰囲気にぴったりなJAZZが流れていて、読書が進みます。

前回は雪が積もり始めた頃に行きました。冬景色の中も素敵です。
パングラタンもおすすめらしいので、次はそれを食べてみたいなー。
café 倫敦館(ろんどんかん)
北海道札幌市中央区北4条西11丁目75
地下鉄西11丁目から10分弱、札幌駅からは10分強くらいの距離にあるのでお散歩気分でちょうどよく辿り着きます。植物園とミニ大通公園が近くて、札幌の中心部にあるのに街の喧騒からは外れて静か。落ち着いて過ごしたい時にぴったりなお店です。


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