もう少しで閉幕となる
『奈良美智: The Beginning Place ここから』を観たくて
12月頃から行けるタイミングを見計らってました。
北海道も青森も暖かいと予報されていた日に「ここだ!」と
行ってきました。
飛行機だったら2ヶ月前とかに予約すればだいぶ安く行けることも調べ済みだったのですが、結局直前まで日程を決めれなかったので特急&新幹線で行ってきました!
行きの特急北斗は三連休最終日ともあって満席。
指定席を取れたので座って行けたので問題なしでしたが。
札幌・函館間がなんせ長い!
でも読みかけの小説が佳境に入って面白過ぎて意外と長く感じずに到着!
そして、お初の‼︎はやぶさ‼︎
流線型がかっこいー。
新函館北斗は外に出なかったので、どんな駅なのかわからなかったけど、在来線から新幹線に乗り換える待合室みたいなのはとっても簡素。1つだけあるキオスクが大賑わいでした。
そんなキオスクは函館っぽいラインナップ。
思わず買っちゃう「いかめし」。
子供の頃親戚が函館に住んでいて、家族で何度か遊びに行ったんだけど「いかめし」と長万部の「かにめし」は思い出の味。
新幹線の中で食べようかなと思ったんだけど、よくよく見たら食べにくそうだったのでホテルについてからいただきました。
イカが柔らかくて美味しーー。
新青森駅に着いたら、青森といえばのねぶた達が迎えてくれました。函館→青森は1時間ほどでバビュンと着いちゃう。
せっかく新幹線乗ったのにな〜という残念感がちょっとあるね。
このまま東京まで行ってみたい気になりました。
遮光器土偶。ねぶたになっても可愛いです!
初日はドーミーイン弘前に宿泊。
弘前駅からぷらぷら歩いてもいいかなーなんて思っていたんだけど、夜の弘前は思いの外寒かった!荷物になるからとマフラーを持ってこなかったんだけど、ちょっと凍えたね。
なので駅前からバスでホテルへ!
夜9時くらいだったんだけど、街はもう静かで。
歩かなくて正解だったかも。
ドーミーインと言えばの夜鳴きそばをいただき、
温泉に入り、サウナにも入り、ドーミーインを満喫して就寝。
角部屋だったので、窓が二つもあって弘前の街並みを満喫。
それにしても雪が少ない。
この旅行、二泊三日なんですが
当初は青森市に二泊と思っていたんだけど
弘前に寄りたい場所があって、それなら一泊目を弘前にしようかとホテルを探したら弘前城近くにドーミーインがあって、
色々と迷っていたルートがパキパキパキパキって頭の中で綺麗にハマりました!かなり爽快!
そんなわけでの、朝散歩を兼ねて弘前公園へ!
やっぱり雪が少ない!てか、ないね。
前日夜まで弘前城雪燈籠まつりが開催されていたんですが、
雪が少ないので規模が縮小されていたっていうのは新聞記事で読んではいたんですが、これは本当に大変だったろうなー。
弘前城雪燈籠まつりの名残。
この坂は緩やかなんですがテッカテカでした。
札幌から来た私にもなかなかの難所。
じゃじゃん!弘前城。
石垣の修復工事のため地べたに置かれているので
< p>小さいお城がさらにコンパクトに見えました!
東北唯一の現存天守閣を持つお城です。
冬季休館中で中に入れなかったのは残念ですが、
この土の上に置かれた今しか見れない姿を見ておきたかった!
修復中の石垣。
お城がこの上に戻るのは…HPを見ると2021年度を予定していたそうなんですが、大幅に遅れているのかな?
諸事情あると思いますが、気長に待ちます!
お濠の向こう岸にも燈籠まつりの名残が。
そしてそのずっと先には岩木山。
ちょっとお天気が残念でしたが雄大な眺めでした。
青森と言えばの棟方志功。
大好きな作家さんです。芸術家としてはもちろんですが、
もはや人が好き。棟方志功そのものが大好きです。
青森を歩いていると、いろんなところで棟方志功の作品を目にすることができて幸せです。
弘前公園と言えば桜まつりが有名ですよねー。
木々の名称に疎い私でも、これは桜の木なんだろうなーと思う木がたくさんあって、これに花が咲くと想像しただけでも素晴らしい景色が思い浮かびました。
中学校の修学旅行が青森だったので、オリエンテーションみたいなので弘前公園も周っていて、その時はみんなで「弘前城ちっせー」とか失礼なこと言いながら歩いていた記憶があります。
大人になってから来てみると、全然感じ方が変わるんだなーと。
他の季節にも来てみたくなりました。















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