前作の孤狼の血を一緒に観た友達と
これも絶対映画館に行こう!と熱く約束していたのですが
コロナやなんだで実現できず。
各々アマプラで観て感想を言い合いました。
前作に比べると汗臭さ泥臭さが減って、ミステリー・エンタメ感が強くなった気がします。
ちょっとライトになったというか。
この作品をライトと言っていいのか分かりませんが。
役所広司さん演じるガミさんがいなくなった寂しさが拭えないけれど、それはそのまま映画の中でも喪失感としてあるので良いのかなーと思いました。
とにかく鈴木亮平さん演じる上林が怖い!!!!
いつもの優しそうな穏やかそうな感じが微塵もない、
猟奇的な殺人犯が見事で。悪魔に見えました。
中村梅雀さんも、そうきたかーーーーと。
私もすっかりうっかり騙されました。
あの笑顔、疑わないっすよねー。
ヒリヒリとした緊張が続く映画の中で、
村上虹郎さん演じるチンタの人間味あるあったかな感じが
唯一の救いだっただけに、展開は予想できていたけど
悲しかったなー。
友達からノベライズ本も借りているので、
次は文章で楽しみます!
小説の方がより怖そうだなぁ。。


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