昨日の仕事後
Pさんと観てきました。
今日はこの感想を書かねば
気持ちの切り替えができない!
ってくらいの重厚な作品でした。
そもそも、
「面白そう!」となったのは
昨年末に見に行った
「ハードロマンチッカー」の
予告で見た時で。
私の大好きな俳優ムラジュンが
出ていたからっていう
それだけの理由。
内容は重そうだなぁ
なんて、軽く思っていたのですが…。
もう、辛くて…。
久々に映画館で泣いたし、
終わった後も
余韻で泣ける映画です。
震災後に脚本が大幅に変更されたと
聞きましたが、
偽善的な意味合いではなく
テーマをさらに深く掘り下げる
そんなリンクの仕方をしていました。
「生きる」
「希望」
「ガンバレ」
この言葉の意味を
深く考えさせられる話でした。
主役のスミダくんと茶沢さん。
素晴らしかったです。
大人びた表情や
見ている側をゾッとさせる
狂気の表情、
そして時折見せる
無垢な子供の顔。
すごくリアルに等身大に
演じられていたので、
よけい辛かったです。
映画の中の話だけれど、
二人が普通の大人になれることを
切に願ってしまいます。
この感じ、
「誰も知らない」と
「ダンサーインザダーク」を
観た後とすごく似ています。
重くて辛い映画ですが、
オススメできる映画です。
特に大人に。
原作も読んでみたくなりました。
comodoのブログもよろしくお願いします
comodo日誌
オンラインショップはこちら
comodo online shop
ツイッターもやってます→@comodo_info


コメント