全8巻、読み終えました。
1年1ヶ月。
長かったなぁ。
後半は意地になって
読み続けていた気がします。
ロシア人の名前と
戦艦の名前がごちゃごちゃになり、
文字を追うので精一杯でした
歴史の授業の中で、
日露戦争は勝ったとは
言えない戦争だったと、
この勝利が後の第二次世界大戦へと
つながる勘違いの始まりになったと
習った記憶があるのですが、
先生はこういう事を教えてくれていたんだと
今更ながら分かりました。
ビジネスにも通じる
人間関係と戦略、
豊かな人物描写など、
面白くて引き込まれる場面も
たくさんあったんですが、
戦艦の隊列や聞きなれない地名、
わんさかでてくる重要人物。。。
もう、頭に入らない…。
ピースの又吉さんが言ってたように、
100冊ぐらい他の本を読んだら
あらためて読んでみたいと思ってます。
「明治は良かった」
この言葉の意味を
もう少ししっかりと
理解したいな、と思います。


コメント