小説『向日葵の咲かない夏』 本のこと Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2014.01.15 いやはや、どろっと闇が深い小説でした。 最初はファンタジーなのか?ホラーなのか?と、ミステリーらしい見え隠れするヒントにドキドキしたりもしましたが、最後は背筋がザワッとする恐怖。 サイコなミステリーです。 子供だからって侮っていたわー。 子供は正直であると、思い込んじゃうよね、大人は。 夏のベッタリする暑さの気持ち悪さと心霊体験的なひんやり感を味わいました。 心霊ではなく、人間がやったことかと思うとよけいにひんやり。 時間をおいて再読したいです。結末を知って詠むとまた面白そう。
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