サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史 行ってきた・その5

いよいよ展覧会のメインゾーン。

時代を彩った代表的なサンリオキャラクターたちが

大きなパネルで紹介されてました。

第一号のパティ&ジミー。

懐かしいけど古さが全くないのが凄い!

日本人が憧れたアメリカがあるって感じしますよねー。

 

サンリオ代表と言えばキティちゃん。

幼少期は赤とかピンクが好きじゃない子だったのでキティは好きじゃなかったんですが、大人になるほどに可愛さがわかってきた!ロゴから背景のイラストに至るまで隙がないですよね。かわいいだらけ。

 

キキララ。ピンクが好きじゃなかった幼少期の私ですが、キキララは水色の分量が多かったので結構好きでした。

ファンタジックな設定もワクワクしていた気がします。

キキララが本当はリトルツインスターズって名前だって知った時に小学校で「えーーー‼︎知らなかった‼︎」って凄い話題になったのを覚えてます。

グッズも可愛いよねー。

ピアノ教室に通う鞄がキキララだったな。

 

大大大好き、タキシードサム💕

今見てもときめきます。

タッチが何種類かあるんだけど、一番好きなのは動きのないシンプルなやつ。

展覧会で初めて知ったんだけど、キティやキキララなどのキャラクターブームが落ち着いた後の「ノンキャラクター時代」っていうのがあったようで、その代表格がタキシードサムだったそうです。私が一番好きで一番馴染みのあるタキサムはこのノンキャラクター時代のグラフィカルなデザインだったんだと知りました。

 

マイメロちゃん。

マイメロちゃんとキキララの生みの親は同じデザイナーさんなんだって!誕生秘話が紹介されていたので熟読しました。

パティ&ジミーのデザイナーさん同様、キャラクターへの愛情がたっぷり。サンリオに届くファンたちからの質問でキャラにどんどん奥行きが出てきたことも知れました。みんなで作ったマイメロやキキララなんだなぁと。ふわっとしてて守りたい雰囲気はそんな大事に大事にされて育ってきた子達だからなのかなーと思ったり。

 

うわー懐かしい‼︎となったのがマロンクリーム!

小学校の6年間同じクラスだった仲良しの友達が大好きだったから、一緒にその子のことも思い出しました。誕生日プレゼントを選んだり、その子に手紙を書くためにマロンクリームの便箋を買ったり。楽しかった思い出がいっぱい詰まってるマロンクリームです。

 

このパネルコーナーの中央にはどでかいキティちゃんが鎮座していました。

めっちゃデカいのに可愛い❤️

 

ここに来たぐらいからお客さんも増えてきて、みんなそれぞれに思い出の時間にタイムスリップしているみたいでワイワイしてました。ウキウキした空気が充満してくると、さらに良い空間になりますよね。

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