サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史 行ってきた・その2

創業当時の手描きのデザイン!!

パソコンの時代になったからこそより貴重に感じる。

そして、技術の高さに唸り想像できる膨大な作業量に圧倒されます。ほんと、便利な時代になったよなー。

 

この頃は、本当に絵が上手な人しかデザイナーになれなかったんだろうなと思います。本当のところは知らないんですけどね。

でも手描きでここまでものもを仕上げるってね。

ちょっと違うとか、ちょっと間違ったとかあっても一からやり直しになるなんて。。

たくさんのラフスケッチ。

この作業は、どんなにテクノロジーが進んでも変わらない大切な作業な気がする。

描くものが紙とペンから、デジタルのものに変わったとしても一つの作品・商品を生み出すために頭の中に浮かんできたものを具現化していくことで、ふんわりとしたイメージだったものが固まって形になっていく。ピタッとこれだってものが生まれた瞬間がたまらなく嬉しいです。

凄い人、凄い会社になればなるほど、こういった最初の作業をものすごく丁寧に大切にやっている印象があって、それを目の前にできて自分もちゃんとやらなきゃなと背筋が伸びました。

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